器 ねずみとラ

焼物の町、佐賀県嬉野市の谷鳳窯で生まれる『ねずみとラ』の器たち

お茶の産地として、温泉地として有名な佐賀県嬉野市。
温泉街の少し離れた山間にいくつも窯元が立ち並ぶ集落があります。
備前吉田焼と呼ばれる陶磁器の生産地に、宮崎 泰裕さんが生まれ育ち、今もお父さんと一緒に働いている「谷鳳窯(たにほうがま)」はあります。
そして、谷鳳窯としてお父さんと作品を作る傍ら、妻の慧子(さとこ)さんと、『ねずみとラ』という作家として焼物を作っています。

器 窯元 嬉野

「ねずみとラ」では、「ロクロ型打ち」という技法で、ロクロでひいたものを型に打ち込んで模様とか型をつけています。
1枚1枚ロクロでひいて、型打ちして、削るという大変な手間をかけて味わい深い器を焼いています。

ろくろ 器 通販

ろくろ 器 通販 型打ち

「(器の)景色が出るというか…
顔料で出す色や、金属で出す色やいろいろありますが、基礎釉(ベースの白の色)が石灰だと綺麗に安定して出ます。
灰をベースにすると、流れであったりムラが出やすい。
彫りもちゃんと見えるカタチにするなら釉薬を柔らかくして。
というのが始まりで、そういうのを1個ずつやっていったら、このカタチが誕生した。」


釉薬 うつわ
釉薬のテストピース。

量産型の窯とは違う、小さい窯元だからこそ見せれる器を作りたい。と話す泰裕さん。
「色であったり質感であったり。こういう個体差を楽しんでもらいたいし、気づいてもらえたら嬉しいかな。」

思考錯誤を繰り返し、使いやすいサイズ・カタチを追求もしています。
見た目はもちろん、料理が映える色合い、使いやすさを、ぜひ実感していただきたいです。



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ねずみとラ

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